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馬渡橋(うまわたりはし)の湧水群


現在の馬渡橋(うまわたりはし)は平成6年3月に竣工された鉄筋コンクリートの立派な橋です。近隣の老人の話では、この橋を「うまんた」と呼んでいた。それが地元の由緒のある正式名なのだ。
空高く駿河湾環状線の高架橋が架かり、その橋の直ぐ南に架かる橋が今回の主人公となる。おそらく昔は木の粗末な橋だったに違いなく馬渡橋(うまわたりはし)などといった上品な名前で無かった。

近隣の2〜3軒の民家に立ち寄り、同橋の下付近からの湧水について聞いてみたが、皆さんご存知無い。
ただ、駿河湾環状線高架橋の橋脚付近から馬渡橋(うまわたりはし)東側にある高台斜面から自然自噴する井戸が存在していることは間違い無いようで、高架橋工事の際に一時自噴井戸からの湧水がストップし、自宅の池に引いていたパイプが断水したという。

山田川の東側には自噴井戸が散在し、この家以外にも自噴貯水槽を有する家があるが、上水道の普及により使わなくなった家が多くなっている。山田川の西側の斜面からは殆ど湧水は無いようで、やはり箱根山系の伏流水が馬渡橋(うまわたりはし)東側斜面から自噴しているものと思われる。

問題なのは馬渡橋(うまわたりはし)の橋脚下付近からの湧水であるが、山田川の水面下にあるためか川岸から視認することは難しく、後日改めて川の中に入って確認するしかないが、川底に赤く染まったような砂が円形に2〜3箇所観察され、そこから水が湧いているように見えたような気になったが、そうあって欲しいとの希望的観測で断言することは控えねばならず、今回は未確定湧水としておきたい。

ただ、付近には自噴井戸が散在することが近隣の証言から、馬渡橋(うまわたりはし)付近、とくに山田川東岸の高台斜面からの湧水群の存在が確認されたことから、近い将来再調査する予定とする。
馬渡橋(うまわたりはし)北東直近川岸には3体の石仏が祀られており、少し歩けば三島七石の一つ鬼石と山田川自然の里などがあり、箱根山系湧水の観察と自然が満喫出来るハイキングコースとされよう。
今回の訪問で最大の収穫は「うまんた」だった。
↓馬渡橋(うまわたりはし) ↓三体の石仏
↓馬渡橋(うまわたりはし) ↓馬渡橋(うまわたりはし)橋脚下の赤色の砂
↓近隣の民家庭の池に自噴井戸から引かれる湧水 ↓近隣の民家庭の池に自噴井戸から引かれる湧水


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