大土肥の雷電神社の大鳥居から鬢の沢の法伝寺を通り、軽井沢の雷電神社の第二の鳥居に向かう日金山(ひがねさん)参詣道に祀られていた軽井沢の双体道祖神である。
近くには田代の双体道祖神がありますので、ここから雷電神社、田代の双体道祖神、火雷神社へと足を延ばされるコースをお奨めします。
田代の風情は、だいぶ近代化されてしまいましたが、まだ古き良き時代の景色が残されていて牧歌的雰囲気があり、都会の喧騒に辟易している方には、心が安らぐ閑静な時空間エリアです。
軽井沢を散策していた折に朗報が得られた。これまで軽井沢の雷電神社から日金山(ひがねさん)までの参拝ルートを探していたのだが、軽井沢の老店主から南北二ヶ所の登り口があるとの証言が得られたのである。まだ、日金山参拝道は現存していたのだ。
登り口は目に焼けつけた。当日は夕刻にて登坂は諦めたが、近々中に登坂を試みたい。軽井沢の双体道祖神は老店主を介し、五里霧中であった日金山参拝道を語らしめてくれたのである。 |
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